日々の事 25.08.10 夏季休暇のお知らせ OPENHOUSE
2025.08.09
事務所工事
玄関周りの造作木製窓、
ペアガラス入れなど
の造作も終わり、ようやく
防犯出来るように。。。
足場が取れると
もう少し影の付き方や
光の入り方がはっきり
してくる。
玄関屋根から漏れてきた
東側の朝の陽光を頂戴します。
お盆明けに
クリーニングを行い、
いよいよすこしづつ
仮から移行していこうと
思っています。
9月1週目には
完全移行できるように。
湘南:某所:新築工事
不要不急は外に出ない、
命の危険を感じる外気温、
といわれた8/6。
この日は港北区の鉄骨屋さんで
製作してきた鉄骨階段を
湘南のあるお宅に
内部に搬入据付する日。
この前日も、同じような
危険な暑さの中、新築の
上棟をしていたメンバーが
死んだ魚みたいな一点見つめ
して表情が死んでいる中
再集合し搬入していきました。
この物件担当の山田大工は
やっぱりタフ。
他の人間は、暑さで
ちょっとキレ気味、
山田大工だけまあ
いつも変わらず柔和な。
サッカー人は
基本暑さに強い。
頼りになります。
設計当初から
予想された景色で、
道中の道が狭い、
階段なので4m近い、
縦横に捻じりながら
頭突っ込んでまた捻じって
戻して、どこかで仮支え
しながらビスで留めて、、、、
みたいな。
いやー鉄骨階段さんの
住所まで据えつくまでが
難儀の連続で本当は
この土地では避けたい
選択でした。
がしかし、
ここの施主である、かすがいの将来の
住まい手が夢にまで見た鉄骨階段。
木製よりもシャープで華奢に見える
のですっきりとした建築や
スタイルには向いています。
もうここまでくると
腹をくくって、かすがいらしく。
手摺は鉄骨に木材を被せ、
握りたくなくなる冬の鉄の
ヒヤッとを抑え、手摺らしく
握りたい欲を加速させるよう
滑らかにすべすべにしていく。
色も鉄骨感を抑えて
グレーのつけ消しな感じの
塗装と木材色の組み合わせで。
さあ、いよいよお出まし。
感覚的には60㎏70㎏ぐらいかな。
ただ鉄骨で熱で柔らかくなっている
事もあり、力が逃げる感じ。
ヘタにピンポイントで
力を加えると溶接部分が
壊れそうで持てない。
そもそも、港北~湘南までの
道程で鉄骨くんがこの日の
灼熱の太陽光で熱でチンチン。
目玉焼き間違いなくイケる。
真剣すぎて、手袋して
手に持ってからは
もうどう入れたか、
どう入れ込んだか。
二階からロープで吊ったり、
上げたり、下げたり、横に
振ったり、回したり。
なんだかんだで
こういうときのチーム感
嫌いじゃないのですが、
基本失敗したらどうしようの
心配性が持ち前なので
その前後のドキドキが
本当に嫌。
据え付けた瞬間、
うえーい、さすが俺たちみたいに
ちょっとチャラくなるけど、
もうほんとドキドキ。
やってみないと結果がわからん
文化祭、年に何回やってんの
っていう話です。
塗装前なので黒い鉄感強い
ですか、すっと空間に馴染むよう
匙加減で色味を調整していきます。
結果、完成時
すっと空間に馴染めば、この苦労
あっさりと忘れます。
こんなに苦労したのに
悪目立ちしやがってみたいな
鉄骨が空間のノイズに
ならないようにだけ細心の
注意をしていく所存です。
夏季休暇
2025.08.10~2025.08.17
18日より身体に鞭打ち、
稼働致します。
自分の生きるペース
を取り戻すべく、
この期間はすごします。
早寝早起き、
波があれば、波にのり、
ご飯をちゃんと作り、
年一、年二の仲間との
会合も大体この時期に、
梅仕事の仕上げの
天日干し、夜露あて
をして、猫と戯れ、
時にはうたた寝も。
OPEN HOUSE
お施主さんのご厚意により
10/5.10/6 完全予約制で
行います。
イベントは、ドキドキするので
苦手ですが、価値観の近い方々と
出会い、仕事を真剣に取り組み、
世に残るに相応しい住宅建築を
作り続け、施主の子らや未来人に
ちゃんと選択してもらい、この家
を造った過去の建築人たち、
いい仕事してるよなと言われるよう、
ひいては最終的にこの家の建築に
自分らが携わって良かった、そして
楽ではなかったけど、楽しかったな
と思うために。
よい夏を。